TAKUYA∞が語るTYCOONのタイトルや歌詞への想い!

『TYCOON』のタイトルの由来

 

まずはアルバムのタイトル、 TYCOONについてです。  

TYCOONとは大物或いは将軍 という意味です。  

これは日本語の将軍が英語になって それがまた日本に帰ってきた言葉でもあります。  

TAKUYA∞さんは自分の作詞ノートに 気になる言葉を書いておくタイプで   最近は携帯にメモ書きすることが多いそうです。  

『 走っていて思いついたこととか 覚えておこうとすると絶対に忘れるから 書き込むようにしているんです。  

歌詞を作るときはそれを見ながら書いていくんだけどそこに『 TYCOON 』は随分前からあってでも使う機会がなかった。  

それが今回アルバムのタイトルを探しているときにおっ、これはいい! って直感で。  

この名前にしたいと思って メンバーに提案しました 』  

こうして、 TYCOONというタイトルが生まれました。  

歌詞への想い

17年、UVERworldで歌詞を書いているTAKUYA∞さん。  

『 もちろん才能のある人は1、2曲目でその域に達するのかもしれないけど 俺はようやく出来るようになってきた。  300曲くらい作って ようやく書き方がわかってきた 』   とのことです。  

300曲も熱いメッセージを込めた曲を作り上げる。  

これだけでも充分素晴らしいことですよね。  

彼いわく、 歌詞は基本的に『 書こう 』と思ったときには もう既に頭に浮かんでいるそうです  

『 メモから吸い上げていって ワードとワードを繋げていく作業により 1つの曲が生まれる。  

だから俺が一段階上にいたわけではなくて。  

自分たちの中でも UVERworldは第二章へ行っていると思っています。  

『 夢を追いかけている 』とか 『 そもそも何をしたらいいかわからない 』とかそういう人と俺らも一緒で 最初は皆同じ場所にいるんだよ 』これらをテーマに歌っていきたいとTAKUYA∞さんは言っています。    

特に驚きのアレンジだと思った曲 今回は様々なタイプの曲がありますよね。  

UVERworldのメンバーが何度も試行錯誤しながら作り上げた中で   最終的に驚きのアレンジとなった曲は   『 IDEAL REALITY 』 『 奏全域 』 『 Q.E.D. 』 『 SHOUT LOVE 』   とのことです。  

その中でも特に挑戦的だった曲が SHOUT LOVE  

『 俺はファルセットが苦手と思われていたけど 全然そうではないんです。  
今まで使わなかっただけ。  

ファルセットだけで歌い上げたのは挑戦。   歌詞がすごく甘いと言われるけど 俺的にはそれほど意識していないんですよ 』   とTAKUYA∞さんは言っています。  

今やメディア進出が増え テレビやフェスでも多く見かけるようになったUVERworld。  

新しい挑戦をし 新しい追求をしていく独自のstyleだからこそそんな彼らは魅力的であり時には反感を買うこともあると思います。

個人的に今回のアルバムの中では『 SHOUT LOVE 』がお気に入りの1曲でした。  

しかし今回始まったTYCOON TOUR初日での 新しい形への賛否両論や 10年前とのあまりの変わりように 愕然としてしまった人が多く   これからどのようなstyleになっていくのか楽しみであり不安でもあります。   

『 SHOUT LOVE 』が特に彼らの挑戦的な曲だったからこその今回の試みがあったのか?  等と考えていくと尚更今回のTYCOON TOURの件は とても残念な気持ちになります。

『 無理についてこなくていいよ 好きな時ついてくればいいしもし離れていってもTOURで俺たちが迎えに行くし 俺たちは進み続けるから また好きになったら戻ってこいよ 』  

このようなことを 前回のIDEAL REALITY TOURの時のMCでTAKUYA∞さんは言っていましたよね。  

様々な意見があると思いますが、彼らを信じて 新しい挑戦の行方を見守っていきましょう!!

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